「0.009mm」の鰹節はなぜとろける?超極薄の秘密に迫る
紗莉庵で味わえる「天使のはね」は、なんと0.009mmという超極薄。
羽のように薄い鰹節だからこそ、口に入れた瞬間にふわっとほどけるような食感を楽しめます。
一般的な鰹節は、削ることで香りや旨味を料理に加えるもの。
一方で、ここまで薄く削ると舌に触れたときの存在感が軽くなり、ご飯と一緒に食べたときにも鰹の風味を感じやすくなります。
では、なぜ鰹節をここまで薄く削るのか。
ポイントは、削りたてだからこそ楽しめる香りにあります。
鰹節は削った直後から少しずつ香りが変化していきます。だからこそ、削りたてをたっぷりご飯に乗せれば、袋から出した鰹節とは違った香りを楽しめるわけです。
口に入れると、鰹ならではの旨味がしっかり広がります。
紗莉庵の看板メニュー「天使のはね かつおぶし丼定食」は900円。
こだわり卵や漬物、昆布煮、炭塩、味噌汁に加えて、お茶漬け用の出汁まで付いています。
まずはそのままご飯と一緒に。
次に卵を合わせて、最後は出汁を注いでお茶漬けにするのもおすすめです。
一杯の丼でも食べ方を変えられるのが面白いところ。
鰹節の香り、卵のまろやかさ、出汁の風味と、順番によって印象も変わります。
さらに鰹節をもっと楽しみたい人には、300円で増量も可能。
「せっかくなら鰹節を思い切り食べたい」という人にもぴったりです。
鰹節のおいしさをもっと多くの人に知ってほしいという思いから始めた和カフェ。
単にご飯へ鰹節を乗せるだけではなく、削りたてだからこそ感じられる風味まで楽しめる一杯です。
尾頭橋駅から徒歩約5分、ナゴヤ球場からもほど近い場所にある紗莉庵。
愛知県名古屋市中川区にお住まいの方はもちろん、鰹節を主役にしたランチを味わってみたい方にもおすすめです。



